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●卓球駆け込み寺
サーブが出せなくなってしまいました。
手が動かなくなってしまいました。
スマッシュが打てなくなってしまいました。
ラケットが合わない気がします。
突然ですが、この様な症状にお悩みではありませんか?
この症状の事を、スポーツ界ではイップス(Yips)と呼んでいます。
イップスとは、スポーツ障害と言われるもので、体の動きを
何らかの理由でパニック状態になって
自身で身動きができなくなってしまう症状の事です。
博士は、実はイップス経験者です。
一時、卓球から退いた時期があります。
本当の理由は、イップスが経験でした。
自然と卓球をやめたことでイップスは治りましたが、復帰する事で
博士の活動意義は、『イップスの研究と克服』です。
近頃、自身が
自分にしかできないコーチングを見つめ直してみました。
イップスを語るのは、イップス経験者しかいません。
突然、自分の体の自由が奪われてしまう恐怖感は、誰にも告知できません。
この障害を研究してきた結果、全てとは言えませんが
卓球においてのイップスの法則を把握
する事ができてきました。
一刻も早くもとの自分に戻りたい選手は
ぜひ一度、いらしていただきたいと考えております。
●イップスの系統
サーブが出せなくなってしまいました。
要因の可能性 : 視覚的錯覚 ・ 動体視力の矛盾
博士的改善法 : 練習方法で克服できる可能性が大
※症状の多くは、錯覚から生じている可能性が大
手が動かなくなってしまいました。
要因の可能性 : 錯覚 ・ 基本的体育知識の不純
博士的改善法 : 体術の会得(基礎体力の知識) 用具のチェック 練習方法
※卓球という競技には、自然な体の動きと矛盾する傾向有。
※打法と体術。練習方法と体術の矛盾。用具のバランスと打法の矛盾。
スマッシュが打てなくなってしまいました。
要因の可能性 : 錯覚 ・ 基本的体育知識の不純
博士的改善法 : 体術の会得(基礎体力の知識) 練習方法
※卓球という競技には、自然な体の動きと矛盾する傾向有。
※これまで正しいとされていた練習法や打法に矛盾の傾向有。
ラケットが合わない気がします。
要因の可能性 : ラケットの活用方法による不純
博士的改善法 : ラケットの形、グリップの握り方を学習
※ペンホルダーやシェークハンドにグリップの握り方を学習する事で
正しい筋力の使い方を勉強します。
※ラケットの重さからも、矛盾する筋力の利用が生じます。
●博士の結論
みなさんを苦しめているイップスは、単純なメンタルによるものではありません。
精神の問題・脳神経の問題・錯覚の問題など様々な要因があります。
これらを整理すると、心理的要因と物理的要因に分ける事ができます。
わけてしまえば、物理的に可能な事であれば、不能にしているのは心理です。
心理にも、トラブルの要因を正しく整理すれば物理的理由になります。
イップスという症状は、知識力である程度、改善・修正・克服できそうです。
何より、私自身が経験者ですから、恐怖感も理解しています。
まずは、ご相談ください。
一日でも早く楽しい卓球ライフを取り戻しましょう!
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